オーバーフロー水槽に必要な飼育機器をセットした基本パッケージ

ネプチューンキューブ R60 水槽セット (水槽・水槽台・濾過槽)

プロテインスキマー AQUAEXCEL EC-20

水槽照明 MICMOL G3 AQUA AIR600

循環用DCポンプCN-8100 25W

DC水流ポンプ SLIM PRO8000

御見積金額

￥

207,680-

御見積に温度管理のための水槽用クーラーとヒーターをセットパッケージ

水槽用クーラー IPO-300 + 500Wヒーターセット

濾過槽の構造はまず、上部の水槽からオーバーフローした水が沈殿槽へ落水し、物理ろ過を行うフィルターバックへ水が流れこみ、物理的な汚れを取り除きます。 オーバーフロー水槽の、デメリットである落水音を軽減するため蓋を設置しております。 フィルターバックへ流れ込む水の落水音を軽減するためさらに消音カバーを設置。 濾過槽内部でも消音性能を追求しております。

メンテンナス不足で、フィルターバックが目詰まりした場合も水漏れが発生することはありません。
フィルターバックが詰まった場合は、強制的にスキマー室に水が排出される仕組みを採用しています。

物理ろ過を経由した水は、プロテインスキマーを設置するスキマー室へ流れ込みます。
スキマー室の大きさは、アクアエクセルEC-25 対応水量1200Lの大型スキマー、 250×225×560mm (横×奥×高）も設置可能です。
 プロテインスキマーの最低水位を調整できるように仕切版を設置しております。

スキマー室の次に多目的層へ水が流れ込みます。 多目的層は次のような利用方法が考えられます。
ヒーター、クーラーポンプを設置
生物濾過槽として、ろ過材を設置
バイオペレットリアクター、マルチリアクター、カルシウムリアクターなどを設置
リフジウムスペースとして利用
 べっぴん珊瑚ユーザーならゼニナイヨシステムをこのスペースを利用して設置
 アイデア次第でいろいろな利用法ができます。

スキマー室と多目的層の仕切り板を取り外して1つの層にすることも可能、アイデア次第でいろいろな利用法ができ、飼育スタイルの自由度が高い。

ポンプ室にも水位調整板を設置しており、スキマー室と多目的層の仕切り板を取り外して1層にした場合にも、水位を調整できます。
無電力自動給水システムに必要なフロートバルブとドーシングポンプを利用した自動添加に利用できるチューブも４本設置しております。

無電力自動給水システムに必要なフロートバルブと、貯水タンクをホースで繋ぐことで蒸発した水を自動で給水します。
１０L大容量貯水タンクを設置することで、足し水の煩わしさが軽減されます。
 接続のためのホースは長めに入れております、お好みの長さに調整していただいても問題ありません。

濾過槽側で利用される配管は糊付けされています。
煩わしい糊付け作業は必要ありません。
上部水槽からの落水量を調整するゲートバルブも標準装備。 設置配管は専門知識や工具がなくても取付でき、非常に簡単です。

キャビネットの梱包サイズは×B×Ccmとかなり大きいため、２名で作業されることをお勧めします。

緩衝材がたくさん入っております。発泡スチロールのような素材なので軽いです。
取り出したキャビネットのパーツなどを一時的に置いておく下敷きなどに利用ください。

付属のパーツを開封してキャビネット下部の底板にゴム足を固定します。
両面テープを剥がし、 四隅に貼り付けてください。

キャビネット両側面のパーツ。ラップで表面保護されて２枚１組で梱包されています。 ラップを剥がしてください。 素材がPVCを採用しており、防水性能は抜群です。 板の裏面にアルミ素材のパーツが取り付けられています。 アルミ素材のパーツが端に付いているほうが奥になるよう取り付けます。 溝に入れるだけでなので簡単です。

溝にはめると画像のように自立します。両側面のパネルを溝にはめてください。 この時、キャビネット奥の溝とパネル側のアルミ支柱の溝を合わせておきます。 奥のパネルを入れる際にスムーズに作業できます。

アルミ支柱には星形ネジが上下にあります。星型ネジは付属品に工具が入っています。
星形ネジを回すことにより、アルミ支柱の溝に入れた部分が開閉し固定される仕組みです。
強く締めすぎると開閉機構が破損する恐れがあります。
締める強さの力加減をテストしていただくことで、締めすぎによる破損は防げると思います。

キャビネット奥のパーツと正面扉のパーツが２枚１組で梱包されています。
先の作業同様、ラップを剥がしてください。
奥のパネルには配線などを背面に逃がすための穴が２か所開いています。
配線を傷つけないようにする保護パーツを２個取り付けてください。
裏表両面を抑えながら押し込んでください。
奥側のアルミ支柱の溝に沿ってパネルを差込みます。
パネルが入りにくい場合は、星形ネジを緩めて調整してください。

上部天板は側面アルミ支柱と奥のパネルとの溝を合わせる必要があります。
左右どちら一方から差込みしていきます。
２名で作業するとスムーズに差込みできます。
上部天板の差込みが完了しましたら、奥の星形ネジを絞めて固定してください。
 上部天板の設置が完了しましたら、前面扉を取付けします。
前面扉の取付解説はこちらを参照してください。
濾過槽をキャビネット内部に入れ、前面に支柱を差込みます。
前面の支柱が入りにくい場合は、上部天板を少し浮かせて差込みしてください。